最近イチオシです。かなりキテる。
その日午後から絶不調、とある想像の果てに地元で孤独に住む父を思い、憎み、そして同情して泣いていたのだ小一時間。水流破。この件は多分どこかでまとめて書きたい。
だもんで身体がおかしなってるのかと思ってた。どんどんお腹が痛くなり、吐き気も出てきた。頭痛もひょっこり現れやがった。
「きっと腸炎ですね。帰れ」
吐き気と猛烈な腹痛で不等号のモノマネしてるかのような姿勢で仕事をしていたら不審に思った(そりゃ、そう)上司に症状を説明したら、そう言われた。従って帰った。
帰宅する途中で直感的シグナルを感じコンビニで大あわての捜索、水瓶座とヨーグルトを購入し、大いに食べ、飲んだ。
そしてすぐさま排出した。確信した。
全ての予定をキャンセル、リスケし24時間、トイレに行く以外は横になっている。
頭が痛い。二日酔い+二郎系をニンニクアブラマシマシにしたみたいな調子の悪さである。耐えられないほどではないが、トイレがない生活は考えられなかった。
そもそも食欲は皆無になり妻が買ってきてくれた水瓶座零だけを飲んではトイレへ向かう生活。脱水防止のために飲んでるんだが?
リサイクルの頻度が早過ぎる。瞬間に下から出ていく。ワリオスタジアムのショートカットか???俺出来なくてキレてコントローラー投げそうになった遠い過去。巻き戻し。
数時間ごとに目が覚めて、起きて排泄、水分補給して、排泄、寝る、目覚める、排泄排泄排泄。。。。。。はい。
排泄のことを君は愛と呼ぶみたいですが、性交じゃねぇよ。排泄は排泄でしょう。空気清浄機壊すぞ。
いよいよ熱も出てきて、いつでもいけますと言わんばかり腹が鬨の声を上げている。
これは、漏らすかもしれん。レイ・セフォー状態である。いや、サンドバッグか。
「嫌かもしれんけどナプキン付けてみる?」
なるほど、その手があったか。いや、しかし、うぅむ。
羞恥心と漏らした時の実害を天秤にかける。
10年ほど前インフルエンザでおねしょ(お前は寝ながら小便を垂れるクソでしょうの略)をやらかした大人である。
このジョルノ・ジョバーナには前科がある。
しかも今回は大きい方だ。実際出るものは小と大差ない液体だが、そういう問題では、ない。尊厳の話をしている。
大丈夫、ただの保険だ。漏らした時の被害を最小限に抑える保険である。
なによりいつも弱ったときに助けてくれる妻にこれ以上の迷惑をかけるわけにはいかない。
履いた。漏らした。
以上。ファッキンな一日でしたね。