自己所懐

振り返るために今を記しています

『蛇の道』(1998年版)を観る


ある映画を観るためだけに加入していたHuluだが、モタモタしている間に配信終了していた。

なので、なんか良さそうな映画はないかと調べていた所、良さげな黒沢映画を見つけた。

 

リメイク版を観る前に観ようと思っていたんだった。黒沢監督好きなんですよね。

 

 

 

以下感想。

 


・最初の運転シーンで道がクネクネしてるのは蛇のイメージなのかしら。

・黒沢清は香川照之を一番怖く扱う。クリーピー思い出した。あれ唯一怖くて途中で観るのやめたんだよな。その後ちゃんと観たけど。

笑い方マジ怖い。

・低音とか無音の不安定なBGMが安定して不穏過ぎる。

・拉致ってる時一般人に見られてない大丈夫??

・ピストルに弾何発入ってんだ?あ、いつもの事だった。

・黒沢映画の銃撃戦からしか得られない栄養素がある。たまに無性に観たくなるんよね。最初は抵抗感あるけどクセになってくる…

・哀川翔の胡散臭い感じも最高。

主人公サイドどころか登場人物全員胡散臭かった。むしろ主演側の方が胡散臭い。

・拷問のやり方が生々しい、というか人間臭くてコメディっぽさもあって怖がった方が良いのか笑った方が良いのか判断に困る感じ、そうそうこれこれ!ってなる。

・恐怖と笑いは紙一重な感覚。

・毎回お手洗い問題出てくるの律儀か??ここは笑いポイント。

 


この映画の一番好きなシーンは

香川照之の朗読と毎回テレビをガラガラと持ってくるシーン。シュールである。

 


最後のシーンがよくわからなかったけど繰り返されてる的なサムシングでよかろうなのか…?

 


毎回、黒沢映画は一度では理解出来ない読解力だが、

だからこそあれこれ考えるのが楽しい、というのもあるなぁ。