当たり前のことを自分は才能と呼んでいる。
妻はよく喜ぶ。
自分が仕事帰りにコンビニでチョコレートを妻に買っていくとか些細なことでも、こっちが申し訳なるくらいに喜んでくれる。
色々やってくれていつもありがとう、と言われるが、それは君が喜びを表現してくれるからだよ、と常々思っている。
些細なことで幸せになれる、って言葉にしてしまうと馬鹿にしているように感じるかもしれないけれど、それは立派な君の才能だ。妻が持つ力だと思う。
だから、僕を持ち上げるために自分を卑下して欲しくない。その性格に救われている人がここにいるのだから。
というわけで話は変わるけどよ、妻が最近アイドルにハマってしまって今月帰省した時の会話が
アイドル:6
僕に関する話:3
その他:1
で体感ずっとアイドルの話をしていた。
家ではYouTubeのダンプラ*1動画を流し、10人近くもいるグループのメンバーをあだ名呼びする始末。自分でも知っているメンバーも何人かいたが、そのせいで誰が誰だかわからんかった。
正直ここまでの熱量を(僕のことなどお構いなしに)ぶつけてくるとは思わず困惑するしかなかった。
でも、これだけ生き生きとした表情で語る妻を見ていて、
妻の一人暮らしの心細さ、寂しさに寄り添ってくれてありがとうSnow Manという感謝の気持ちも沸いた。
ならば、妻がもっと喜ぶ方向で考えた時に少なくとも僕自身は嫌だと思ってないよ、と表明するべきじゃあないのか、と伝えるべきなのでは。
僕が長期出張から戻った時に気を遣わせたり萎縮されるのは本意ではない。
というわけで、最初にファンクラブに加入した。
実は妻自身がまだ加入していないので博打な所もあったが、あまり行動に移さない妻の背中を押すという荒療治の為もあり加入後、宣言した。
それが月曜日。
そして火曜日。
アイドルのカレンダーを購入し家に送った。サプライズというやつだ。
色々理由を付けて開封させたら妻から狂喜乱舞のビデオ通話の着信が届き、
妻と僕のウィンウィンという音がどこからともなく聴こえた。
そんなに喜んでくれるのならいくらでも。
そのクリアポーチ、可愛いから欲しいなと思いつつ。
僕は次なる妻の笑顔を想像する。
*1:ダンスプラクティスの略らしい。