自己所懐

振り返るために今を記しています

熱中しようそうしよう

6月。

なんか今年の夏は暑くならないんじゃないかってくらいに快適で、むしろここ数年が異常だっただけだ、とクールな頭脳で思考する。

 

 

そしたら7月。

ここ数年の暑さだった。

 

騙されてしまった。

 

ニュース。

連日熱中症で搬送されたとかなんとか流れてくる。

そりゃそうだろとしか思えない。

立ってるだけで倒れちまうよ、と。

外でデカい看板持ってるバイトとかほぼ死刑みたいなもんだよなぁ。

 

睡眠不足やら朝食を摂らない事が熱中症のリスクになるらしいので朝食は少量だとしても必ず食べる。

水分もモリモリ飲む。

 

朝には「熱中症には気をつけてね」

 

夜には「睡眠不足が怖いから早く寝て」と妻に毎日言われる。心配性過ぎてウチの母親よりもオカンだと笑って受け流した。

 

 

仕事終わり。

頭が痛いし、ふらふらするし力が入らないなぁとその場で力尽きた。

 

……

 

 

上司がクソデカい何かで風を送ってきており、その一心不乱な姿に見合わない微弱な空気が心地良い。

 

経口補水液を飲む。美味。飲み干す一杯。

 

右手に若干の痺れはあったが時間が経てば元に戻った。

 

「大丈夫そ?」

 

 

「…大丈夫っす」

 

 

…大丈夫か?